浪曲師および曲師紹介

二代目 京山 幸枝若

兵庫県姫路出身。昭和48年、父である初代京山幸枝若に弟子入りし福太郎を命名、父譲りの声節で若くして人気者に。平成16年「二代目京山幸枝若」を襲名。代表作は「会津の小鉄シリーズ」「左甚五郎シリーズ」など。オリジナルの演歌も発売多数。堅苦しいイメージの浪曲を、「わかりやすく」「面白く」をモットーに日々講壇に立つ。社団法人浪曲親友協会会長として若手の育成にも精力的に取り組み、現代的な浪曲のあり方を真摯に探求しつつ、浪曲の復興に力を注ぐ。

 

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松浦 四郎若

愛媛県西宇和郡出身。サラリーマンから浪曲師を志し、昭和45年松浦四郎に師事。「勧進帳」「太閤記」など多数の古典の演目を得意とする一方で新作にも精力的に取組む。一心寺での活躍が実り、平成21年度文化庁芸術祭大衆芸能部門優秀賞を受賞。まさに浪曲界を牽引する演者。謹厳実直な師匠に倣い、決して出すぎず目立ちたがらず、周囲への気配りをもって一歩一歩芸道精進を重ねるその姿は「いぶし銀」の光を放ち、浪曲人の手本的存在として、広く信頼を集めている。

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浪曲教室

二代目 京山 小圓嬢(こえんじょう)

2代目京山小圓嬢は浪曲の名跡。
叔父が3代目京山小円だった縁で1946年に入門し京山小福を名乗る。後に菊地容子を経て1971年に引退し隠居中だった初代に譲り受け2代目小円嬢を襲名。ローオンレコードより『唐人お吉』を吹き込んでいる。
弟子には菊地まどか。

 

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三原 佐知子

三重県熊野市出身。昭和29年、近江勝に入門し近江五十鈴を名乗る。昭和53年、三原佐知子に改名。「母恋あいや節」の大ヒットにより芸風を確立、女流浪曲の第一人者として舞台はもとより、テレビ、ラジオで広く活躍している。演目演出において、新しい試みを怠らず、ポピュラーのアレンジを効かした新作や、ヒロシマの悲劇を題材に平和への祈りを込めた「はばたけ千羽鶴」などレパートリーは幅広い。声節の良さと共に表現される人物描写は、聴く者を物語の世界に引き込む力を持つ。平成15年、大阪文化祭賞受賞。
平成28年1月 大阪市立小学校にて浪曲公演
平成29年1月 守口小学校にて浪曲公演

 youtube動画

五代目 天中軒 雲月(うんげつ)

岐阜県出身。四代目雲月に入門し、天中軒月子を名乗り「若き日の小村寿太郎」で初舞台をふむ。独立後は大阪で活動。その後、拠点を名古屋に移し、大阪、東京と三都市を中心に活動中。師ゆずりの「佐倉義民伝」などを得意とする。平成21年、五代目を襲名。

レコード:笹みどりとのデュエット「涙の歌謡劇場」(クラウンレコード)、

     「雪の南部坂」(ウイングジャパン)

     「瑤泉院涙の南と部坂」(キングレコード)

平成24年10月「人生ひとすじ」「佐倉宗吾郎妻子別れ」」

     (キングレコード)リリース

 

平成23年5月大阪府より「知事表彰」拝受 

 

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四代目 天光軒 満月

徳島県出身。浪曲親友協会理事。昭和51 年に三代目に入門し二代目天光軒菊月を名乗り「乃木将軍信州墓参」で初舞台。平成元年に四代目満月を襲名。平成19 年に直江兼続の歌「直江兼続」をキングレコードよりリリース。海外での公演も数多くこなす国際派。

 

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二代目 真山 一郎

大阪府出身。河内音頭の家元故・初音家太三広の子供として生れる。昭和48 年に父の元に入門し初音家広若の名で櫓などで活躍。昭和60 年に浪曲の初代真山一郎に入門。真山広若を名乗る。平成22 年、師・初代真山一郎引退に伴い、2 代目真山一郎を襲名。

 

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春野 恵子

東京大学卒業後、『進む!電波少年』ケイコ先生としてデビュー。
その後「救命病棟24時」などのドラマ、「資生堂」「ハウス」のCM、「笑っていいとも」などのバラエティ番組、情報番組などに出演。
2003年浅草・木馬亭で浪曲と出会い衝撃を受け、二代目春野百合子に弟子入りを決意。2003年7月入門。頭を丸坊主にして大阪に移り住み修業を重ね、2006年に初舞台。
以降、全国各地で舞台を重ねながら演劇公演、TV・ラジオ番組などにも出演。咲くやこの花賞、関西元気文化圏賞、サクヤヒメ表彰受賞。
2014年にはNYでの公演を成功させ、同年に中国、ドイツでも公演、以降もイタリア、ブラジル、ロシア、アイルランド、モンゴルなど海外各地で公演を行う。「ぐっさん家」(東海テレビ制作)、ラジオ「浪花ともあれ浪曲ざんまい」(ラジオ大阪)に出演中。
東京新聞にエッセイ連載中。
公益社団法人浪曲親友協会理事

 

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天光軒 新月(しんげつ)

本名:池田 博之

生年月日:昭和28年11月29日

出身地:大阪府高槻市

12歳で桜川小春(江州音頭)に師事

昭和46年4月三代目天光軒満月の弟子となる

昭和46年7月奈良県五條市市民会館で初舞台「佐渡情話」

昭和46年7月天光軒小満月として道頓堀朝日座に出演

昭和49年5月に年期明けて師匠満月の許しを得て

三代目玉川勝太郎師匠の預かり弟子となり東京へ

昭和51年5月まで

昭和51年7月高槻市民会館で襲名披露、天光軒新月に改名

平成3年4月浪曲「越前竹人形」キングレコード

平成9年6月江州音頭「葛の葉白狐伝」コロンビアレコード

令和元年5月大阪府知事表彰「文化芸術功労者賞」受賞

令和3年4月NHKラジオ放送・新作「和泉信太の白狐伝」発表

令和4年6月NHKラジオ放送・新作「苅萱道心石童丸」発表

代表作「父帰る」「召集令」「二等兵物語」「美しき罪」

京山 幸太郎

昭和21年7月生
幼少の頃よ母親の影響で浪曲公演の劇場に通い、
19歳の頃 松浦浪曲道場(松浦四郎師主宰)を見学、
現在の松浦四郎若に出会う。(京山倖若も同じ頃)
昭和44年 京山幸枝若に師事、京山幸太郎の名を頂く。
老人会、慰問、地方まわりなどで研鑽を重ねるも、家業継承のため活動休止。
昭和61年頃より、河内音頭で各櫓、舞台など出演。
 

二代目 京山 幸枝司(こしじ)

大阪府藤井寺市出身 公益社団法人浪曲親友協会理事

デビュー当初は河内音頭三音家浅丸の弟子となり、三音家浅明と名乗り活躍。昭和61年に京山幸枝栄の弟子となって京山宗若と改名した。河内音頭で慣らした明るさいっぱいの舞台が魅力。櫓の上で鍛えた喉、フシの良さは絶品。その他、楽器もこなす。

平成22年 大阪府知事表彰、文化功労賞受賞 

平成23年1月4日阿倍野区民センターに於いて、浪曲親友協会主催『初夢で「見たよ、聞いたよ」浪曲節』の舞台で二代目京山幸枝司を襲名した。

 

河内音頭動画

春野 ココ

平成6年:春野百合子師に入門

同年8月:一心寺シアター「一心寺門前浪曲寄席」にて初舞台。

平成8年度 大阪府芸術劇場奨励新人に認定

令和5年、文化芸術功労者として大阪府知事から表彰

 

持ちネタ:お伽浪曲「カチカチ山」「舌切雀」「かぐや姫」など。

  (原作)太宰治(脚本)大西信行

趣味:パントマイム

真山 誠太郎

1993年に演歌浪曲生みの親である真山一郎師に弟子入り。
94年に真山誠太郎と命名され、以後、演歌浪曲一筋に歩む。
国立文楽劇場、上方演芸特選会などの舞台のほか、NHKの
上方演芸ホールや浪曲十八番などに出演。主な演題に
「刃傷松の廊下」「日本の母」「ああヒロシマ」など。

 

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春野 冨美代

出身地:大阪府堺市
昭和59年 河内音頭二代目三音家浅丸の門下生
昭和61年 河内音頭常磐会事務局、音頭の太鼓奏者
平成6年 春野百合子に師事する。
平成8年 大阪一心寺シアターにて初舞台
平成9年 大阪国立文楽劇場出演
平成10年 ABCラジオ「おはよう浪曲」初出演
おもな読み物 梅川忠兵衛、田宮坊太郎、両国夫婦花火、
  斎藤内蔵之助、梶川太刀の粗忽、樽屋おせん、他

春野 美恵子

出身地 大阪市
平成3年から趣味で民謡を習い始め様々な賞を授賞するようになる。
そんな中、民謡の勉強にと動められたことで浪曲と出会う。

そして当時、偶然耳にしたのが2代目 春野百合子の公演だった。
その魅力にすっかり魅せられ入門を決意。
平成8年 1月、2代目春野百合子のもとに入門。 翌年の平成9年にはー心寺シアターにて「お夏清十郎」を被露。初舞台に立つ。

平成11年 全関西郷土民謡大会において「江差追分」を被露し総合優勝を果たす。
最優秀歌唱賞、産経新聞社賞、大阪府知事賞、 他多数授賞。

平成19年2月 岸和田浪切ホールにて、 10周年記念リサイタルを開催。
歌謡浪曲「お蔦と主税」 を発表。
平成27年4月 東大阪市民謡連合大会にて「秋田長持唄」
         最優秀歌唱賞・総合優勝受賞  

主な演題            出演先
新釈南部坂           テレビ朝日おはよう浪曲
梶川大力の粗忽       NHK TV 上方演芸ホール
西国夫婦花火         NHKラジオ浪曲十八番
他10作品                  国立文楽劇場

河内音頭・近江音頭   東京国立演芸場
その他演歌など         ー心寺シアター

菊地(きくち)まどか

入門/平成15年 二代目京山小圓嬢に入門
受賞/平成18年「第60回文化庁芸術祭」

                             新人賞
平成18年「大阪舞台芸術賞」新人賞

平成19年「咲くやこの花賞」(大阪市)
平成21年「大阪文化祭賞」奨励賞

平成22年「第43回日本作詞大賞」入賞.
平成22年「第52回日本レコード大賞」新人賞
平成23年「平成22年度花形演芸大賞」銀賞
平成23年「平成23年度日本作曲家協会音楽祭」奨励賞
平成24年「平成23年度花形演芸大賞」金賞
平成30年「平成29年度花形演芸大賞」金賞
芸歴/
平成8年から河内音頭を歌い始め、平成13年 正式に成世昌平の甲会

  に入門、名取となる。
同年、富山テレビ「サンザワールド民謡大会」優勝

平成14年「西近畿民謡連合大会」で優勝
和歌山県知事賞・産経新聞社の総合優勝

平成15年 京山小圓嬢に入門
平成16年「産経民謡大賞」優秀賞を受賞

平成17年 浪曲師として初舞台
平成18年「菊地まどかデビュー披露記念公演」をワッハホールで開

  催、その素質を関係者から絶賛されました。

  以後、異例の早さで大きな賞を次々と獲得しています。
平成21年より本格的メジャー展開の歌手活動も含めて、関西浪曲界期

 待の逸材として全国的に注目 

菊地まどかオフィシャルサイト

http://www.kikuchi-madoka.jp

浪花亭 友歌

本名:戸田智江
生年月日:2月21日
星座:うお座
血液型:B型
出身地:福井県福井市
趣味:ドライブ・ショッピング
出会い:3歳の時に初めて川中美幸さんの「ふたり酒」で、のど自慢大会に出場。審査員特別賞を頂いたのをきっかけに、地元のイベントやメディアに出演。NHK-BS「お~い日本!今日はとことん福井県」出演をきっかけに上京。浪曲師として二代目東家浦太郎に弟子入りし、浪花亭友歌を襲名。子供からお年寄りまで親しまれる現代の女浪曲師として活躍中。  

春野 一(はじめ)

奈良県天理市出身
民謡、津軽三味線、河内音頭、江戸音頭、太鼓等を修行。
浪曲三味線を大林静子の元で修行。三代目広沢駒蔵、二代目筑波武蔵等の伴奏を手がける。
大林静子他界後、浪曲を平成十八年に二代目春野百合子に師事。

真山 隼人

生年月日:1995年3月10日


三重県鈴鹿市出身の浪曲師。本名は内田隼人。

経歴:幼少から浪曲が好きで、2010年に2代目真山一郎に入門する。
三重県立白子高校3年の現役高校生浪曲師。全国最年少浪曲師。

2012年8月19日 岡田文化財団パラミタミュージアム主催公演にて、浪曲公演。
2012年11月25日 鈴鹿市文化会館けやきホールにて、真山隼人鈴鹿公演を開催。

2018年 平成30年度(第73回)文化庁芸術祭大衆芸能部門新人賞を受賞

2022年 令和3年度咲くやこの花賞受賞

2023年 令和5年度花形演芸大賞「金賞」受賞

 

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プロフィール
生年月日:平成7年3月10日

出身地 :三重県鈴鹿市
趣  味:観劇、相撲観戦

~プロフィール~

平成22年 5月 二代目真山一郎(当時・真山広若)師に入門
平成23年 4月 公益社団法人浪曲親友協会に入会
    10月 一心寺門前浪曲寄席にてデビュー
平成24年 5月 国立文楽劇場「浪曲錬声会」初出演
    11月 地元鈴鹿市にてリサイタルを開催 盛況に終わる
    12月 国立文楽劇場「浪曲名人会」初出演
平成25年 4月 三重県文化賞新人賞受賞
平成26年 8月 鈴鹿シティーセールス特命大使に任命される
    11月 NHK東西浪曲大会に初出演 10代で初
平成27年10月 真山誠太郎門下へ移籍

 

天中軒 月子(てんちゅうけん つきこ)

生年月日 3月14日
出身地 静岡県湖西市
血液型 0型
趣味 卓球 
2012/12/21~24 大阪国立文楽劇場上方演芸会 
2013/1/4 大阪阿倍野区民ホール浪曲・民謡 
昭和60年、日本民謡協会愛知岐阜県連合大会優勝
平成9年、日本民謡協会全国大会優勝・通商産業大臣賞・読売新聞社賞受賞
平成13年、エンカフォンより「人生宝節」「おとこ坂」発売
平成23年6月、五代目天中軒雲月師匠に弟子入り、浪曲師として「天中軒 涼月(りょうげつ)」の名を頂戴する
平成23年9月、「人生宝節」が地元湖西市のはつらつ体操の曲に選ばれ、湖西市の曲に
令和元年10月17日、三代目天中軒月子を襲名

 

五月 一秀(さつきいっしゅう)

昭和48年8月 五月一朗師に入門、秀若と名乗る。
昭和48年9月 木馬亭での初舞台の演目は「父帰る」
昭和50年7月 休業
平成23年12月 浪曲道場「ひとふし会」に入会。習練する。
平成24年5月 公益社団法人浪曲親友協会入会
平成24年9月 復帰後初舞台
          「泉南浪曲名人会」於:泉南市浪曲名人会
           演目は「秀吉の報恩」
平成25年7月 一心寺門前浪曲寄席 公演 

京山 幸太

本名 山本壮秀

1994年(平成6年)5月9日生

出身地:兵庫県加古川市

趣  味:茶道・楽器演奏

平成25年3月 二代目京山幸枝若の浪曲教室に参加

同年   9月 二代目京山幸枝若に入門

平成26年5月 国立文楽劇場「浪曲錬声会」にてデビュー

平成27年1月 デビュー披露 口上・公演 阿倍野区民センター 

令和5年12月 咲くやこの花賞受賞

 

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三原 麻衣

大阪府出身。
東京の小劇場で活動し、舞台やお笑いライブに出演。その後、上方芸能の魅力に触れ、落語や浪曲(ひとふし会にて)を習う。
平成28年5月、三原佐知子に入門。
令和元年6月1日、道頓堀ZAZA「よ!待ってました!三原佐知子」にて初舞台。

天中軒 景友(かげとも)

東京都出身


平成27年12月

 日本浪曲協会の浪曲教室に参加
平成29年 5月

 五代目天中軒雲月に弟子 入り
同年11月

 大阪島之内浪曲寄席にて初舞台
同年12月より

 浅草木馬亭の定席に出演中
                                               kagetomonaaga@gmail.com

天中軒 すみれ

生年月日:11月16日
出身地:神奈川県茅ケ崎市
師匠:五代目天中軒雲月
入門年月日:平成30年4月
浪曲に入ったきっかけ:
大学に在学時に各種邦楽の世界に触れる中、ふと閃いて生の浪曲を聴いたとき、
日本にはこんなにも熱い語り物があったのかと感動。以降木馬亭定席をはじめとする浪曲公演に通ううちに、浪曲師の道を志すことを決意。
「天中軒の浪曲は常に全力投球」という師匠の言葉とそれを体現する芸に心貫かれ、入門に至る。
読み物:<若き日の小村寿太郎>、

    <瑤泉院(ようぜんいん)涙の南部坂>
お客様に自己PR:
「人の声」というものが持つ力を、最大限に発揮出来るような舞台目指して日々精進して参ります。

京山幸乃

1987年5月3日生

埼玉県川口市出身

2017年1月一心寺で聴いた幸枝若の浪曲に感銘を受け、同年12月大阪へ転居

2018年9月 二代目京山幸枝若へ入門

一人前の浪曲師を目指して日々修行中

 

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一風亭初月
 
和歌山市出身。
1998年10月曲師藤信初子に入門。
2000年9月ワッハ上方でデビュー。
以来、ABC「おはよう浪曲」などに多数出演。2001年テレビ大阪ドキュメント「OLから曲師へ」放送。その後もMBSラジオ「ありがとう浜村淳です」などに出演。
京山幸枝若、春野恵子ほか、多くの浪曲師の曲師をつとめている。2008年大阪文化祭賞奨励賞、2015年大阪府知事賞受賞。公益社団法人浪曲親友協会理事

 

ブログ http://ameblo.jp/hazukichan-desu/

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沢村さくら

山形県出身。

千葉大学在学中より浪曲に興味を持ち、公演に通ううち、2000年3月に沢村豊子に弟子入り、同年11月浅草木馬亭にて初舞台。

 

2005年大阪へ住まいを移し、以後大阪にて活動する。

 

2017年、小林正明写真展「日日是浪曲-曲師さくらの世界」が東京・大阪・名古屋キャノンギャラリーにて開催され、写真集が発売される。

 

関東関西の節を弾きこなし、ベテランから若手まで多くの浪曲師の曲師を務める傍ら、曲師にスポットライトを当てた「曲師の会」や、浪曲三味線ワークショップを開催している。

ブログ http://sawamurasakura.blog.fc2.com/

ツィッター https://twitter.com/sakura_sawamura?lang=ja

虹友美

(なないろ三味線)


三味線奏者 虹 友美(にじともみ)・三味線なないろ会会主 日本民謡虹葉会専属伴奏
津軽三味線 民謡 俗曲 長唄 歌謡曲 河内音頭 江州音頭 クラシック ロック 浪曲等いろいろな音楽を細棹 中棹 太棹使い分けて演奏します♪河内音頭の伴奏はフリー♪山中一平と河内オンドリャーズメンバー♪グループ、個人レッスン・イベント募集中

2020年5月3日 大阪府知事表彰 芸術文化功労者賞を受賞

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藤初雪(ふじ はつゆき)

大阪府出身

2007年 曲師 藤信初子師に入門

2010年 大和郡山市にて初舞台

ラジオにて偶然浪曲を耳にし、浪曲師と三味線の掛け合いで創られる物語の世界に魅せられる。

特に三味線の影の力に魅力を感じ、師に入門する。